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今回はエンジェルベル党総統です。
今底にいる横浜DeNAベイスターズの底力
執筆者エンジェルベル党総統
ベイスターズというチームは不思議な球団である。
下関で生まれ大阪、川崎に転勤しながら横浜に定住、その間親会社は何度変わったこだろう。
これだけの歴史があるのだからひと口に「ベイファン」と括ってもみんなそれぞれ考え方や価値観が違うのは当然と言える。
去年オフ、三浦監督のもとに斉藤隆、石井琢朗、鈴木尚典。相川亮二らがコーチとして再集結した。 若手を中心に選手も育っている。
これをどう見るか
「DeNAが98年時代についにひれ伏した瞬間だ」
「いやいやDeNAに柔軟性がある事が証明された」
「三浦大輔監督の人望だ」
「ラミレス監督が蒔いた種から芽が出た」
私は思う そんなことどうでもいいと。
ファンと言うのはどうしても贔屓目で自球団を見る。
それは熱心なファンであっても毒舌家であっても…だ。
ベイスターズは確かに面白いチームだし中毒性のある勝ち方が出来るチームだし今後に可能性を感じさせる魅力もある。
しかし、現実はどうなのかと言われれば今年6位の最下位である。
開幕前から助っ人は来日できないというフロントの不備があり、ペナント始まって助っ人が揃ってからも終わってみれば最下位だった。
最下位のチームが最下位に沈んでいるのはやはり理由がある。
その理由は当然ひとつではないし、哲学的な話にまで及ぶならファンにまで責任は波及するのかもしれない。
なのでその辺の話は今回どうでもいい。
「どうしたら勝てるのか」である
ファンは毎年こう言う 「今いる選手が全員キャリアハイの成績出せば余裕で優勝できる」と しかしそう自己都合通りには動かないのが世の常で、スランプもあれば故障もある。
個人的にこのチームは一人欠けたら詰むチームというイメージが強い。
レギュラーの枠は確かに投手を除いて8人だけれど、強いチームはレギュラーを虎視眈々と狙い、 また代打や代走、守備固めでもその役割を掴んで離さないという「職人」が存在する。
ベイスターズにはそういった選手が少ないのではないだろうか。
今は1月4日 来季を戦う戦力が出揃った頃に、自分なりの期待する選手について書いていきたいと思います。
※この記事は、管理人の私が「総統!プロのライター名乗れるようになってみない?」と誘いをかけ引き受けてくれました。
俺も野球記事書いてライター名乗ってみてぇって人はTwitterで連絡どーぞ、微妙に報酬もあります
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