【総統の言いたい事言わせろ】歴代好きだった助っ人外国人たち

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今回はエンジェルベル党総統です。3回目です

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歴代好きだった助っ人外国人たち

【著者エンジェルベル党総統Twitterより】

私は助っ人外国人というものに惹かれてプロ野球ファンになったと言ってもいい。
小学生時代かな、

デストラーデ(西武1989~92、95、通称カリブの怪人)
ブライアント(近鉄1988~95、実は中日が88年に取ったがトレード)
ウインタース(日ハム1990~94、ファンサとパフォーマンスが大好き)
ハウエル(ヤクルト1992~94、巨人95、離婚訴訟で帰国)
パチョレック(ベイ1988~91、阪神92~93、復刻イベントで来てた)
オマリー(阪神91~94ヤク95~96、日本通算打率.315 出塁率.422の神助っ人)

などなど魅力あふれる外国人選手がたくさんいた。

今回は私が好きだった外国人をお話させていただこうと思う。

一人目はR.ローズ

 

 

横浜ベイスターズ成績

1993年 打率.325 *19本 *94打点 出塁率.389 長打率.527 OPS*.915
1994年 打率.296 *15本 *86打点 出塁率.362 長打率.455 OPS*.817
1995年 打率.315 *22本 *97打点 出塁率.379 長打率.530 OPS*.909
1996年 打率.304 *16本 *86打点 出塁率.370 長打率.472 OPS*.842
1997年 打率.328 *18本 *99打点 出塁率.444 長打率.540 OPS*.984
1998年 打率.325 *19本 *96打点 出塁率.413 長打率.526 OPS*.938
1999年 打率.369 *37本 153打点 出塁率.439 長打率.655 OPS1.093
2000年 打率.332 *21本 *97打点 出塁率.419 長打率.538 OPS*.957

ロッテ

通算   打率.325 167本 808打点 出塁率.402 長打率.531 OPS*.933

 

 

ベイファンなら世代を超えてレジェンドと胸を張れる助っ人外国人。
今活躍してるオースティンの強化版と言ってもいいまさに神助っ人だった。

元々はガッツリメジャーリーガーだったはずの彼がバスの事故により怪我をしてしまい、失意の彼に声を掛けたのが、当時ベイスターズの助っ人スカウトをしていた牛込さんだった。

自分の記憶だとローズが横浜と契約した日、その日がちょうど大洋ホエールズから横浜ベイスターズに球団名を変えた日でもあった。

まさに『ヨコハマベイスターズ』の代表的な外国人になる運命だったのであろう。
来日1年目はブラッグスという大砲がいて、ローズはどちらかというとパワーの足りない巧打者という位置づけであったが、とにかく打撃が上手い、怪我をしないという部分がマシンガンの大事なパーツとなり、長期間に渡って貢献してくれた。

「日本に媚びるために来たのではない」というプロ意識のもと、ヒーローインタビューや日常でもほぼ日本語は使わず英語で通した事からも、彼のプライドの高さは伝わって来た。

自分はそういう職人気質の選手が大好きだ。

もう一人書くか

二人目はエンジェルベルト・ソト

 

中日

2011年 11先発 5勝1敗 1.73 78.0回
2012年 9先発  4勝1敗 2.17 62.1回

横浜ベイスターズ

2013年 7先発 1勝3敗 9.68 30.2回
2014年 0先発 1勝1敗 1.57 23.0回

 

自分自身がアカウント名の由来にもしている助っ人左腕。

この投手は元々中日ドラゴンズに所属しており、
その時から個人的に「横浜に来てくれないかな」と願っていたので、移籍が叶った時はブランコ、ソーサ以上に嬉しかった。

ソトは正直そこまで神がかった成績や投球を残した選手ではない。

では彼の魅力はなにか。

それはどんな試合、どんな結果、どんな役割であっても、自分が抑えた時には全力でガッツポーズをする姿勢である。

最近はぬるま湯体質で無意味な「相手へのリスペクトと配慮」ばかりがうたわれる世の中で、投手がガッツポーズすると打者やファンが怒ったりする。

冗 談 じ ゃ な い ! 選手は命を張って野球で飯を食っている。

抑えればガッツポーズが出るし、打ってもガッツポーズが出るのが自然なのである。

自然現象を否定してはいけない。
そもそも相手を抑えてガッツポーズも出ないという事のほうが相手を舐めてる事にならないだろうか?まぁその話はいいや

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