
今日も完全ランダム
新着にあった小説を読むのだ

この読み方も以外に面白い
どういうジャンルか一切絞れず、どういう作品かもわからない

本屋でタイトル、表紙買い以上のランダム読者法なのだ
今日もカクヨムにするのだ、えーっと一個目はアトツギ・ヒキツギ

タイトルから何も想像できない、タグは
ラブコメ、ライトノベル、ラブコメ、バトル、カクヨムオンリー
アトツギ・ヒキツギ
現在12話 26,974文字
あらすじ
警察官を目指す高校生の剣条司は、ひょんなことから自分がグリズランドという国の王族であり、さらにその国での次期後継者候補であることを知る。後継者は全員で五十三人で、日本で後継者を決める為の争いが幕を開ける。
そして、司の護衛としてグリズランド本国からスートと呼ばれる存在である7(セブン)という名の少女が来ることになり、二人は後継者争いが終わるまで同棲することになり……

なるほど
さて読み始めた感触なのだが…

なんとなく初めて書いた頃の小説を思い出す勢い
こういうガバガバな勢いとノリと主人公は昔書いた小説を思い出す

グリズランドは太平洋の真ん中より少し上に位置し、面積はオーストラリアぐらいと、滅茶苦茶でかいのだ!

小説は色々な楽しみ方がある
1つはガバガバさを楽しむ、細かい事を気にしてはいけない

テレビ、記者、護衛、襲撃と展開が早すぎるのだ…
感情も好感度もガバガバなのだ

とにかく入れたい場面をねじこんでる気がする
やはり昔書いた小説を思い出す、学校、ライバルキャラとにかく全部入れたい

読み終わったから感想を言うと
流石に展開が早すぎるのだ、もうちょっと展開ゆっくりして欲しいのだ

何か見てて懐かしい気持ちになる小説だった
部活で書いた小説を思い出す、ただ書きたいシーンをとにかく書きたいから物語の進行が勢い任せすぎる

というわけで、じゃんじゃん読んでいくのだ
次の最新小説は採集スキルしかない冒険者なのだ

タグは
異世界ファンタジー、いずれ主人公最強、成長、料理、冒険、貴族、ラブコメ
なんとなく内容は想像が付く
採集スキルしかない冒険者
13話 31,291文字
15の歳に行われる成人の儀。そこで人は、剣術、魔法、料理に鍛冶などのスキルを与えられる。
立派な伯爵になることを夢見て、日々努力してきた、真面目で努力家の少年、伯爵家長男レクト。彼は、跡継ぎとして相応しいスキルを授かることを期待しながら、周囲からも期待されながら成人の儀を迎えた。
しかし、得られたのは、ありふれたスキル、採集スキル1つで、レクトは絶望する。さらに、結果を知った父に、伯爵家の皆に見捨てられ、伯爵家を追放されてしまう。
生きる目標がなくなったレクトだが、自分を見捨てずにいてくれた幼馴染のアイリに感動し、共に冒険者として生きていくことに。だが、その一年後、アイリにも捨てられ、失意の底に沈むことになる。
どん底に落ちたレクトだが、偶々立ち寄った廃教会で見つけた『理の書』という本が運命を変えることになる。

今流行りの追放物なのだ!
採集スキルしか無いから即追放されてしまったのだ

一話に出てきたスキルの説明は
火属性魔法、火事、剣術、聖女、上級光魔法
で主人公は勉強、武術、作法、商売を子供の時から勉強してきたと

あれ?
主人公は何のスキルがほしかったのだ?

主人公は立派な伯爵になるためのスキル
けど、戦うスキルが無く採集だけだったから父親から追放された

何で勉強と作法と商売の作法の努力もしてたのだ?
それらのスキルはランダムで、戦うスキルが無ければ追放されてしまうのだろう?

ああ、そうか
それでしっくり来なかったのか

うむ、戦うスキルが無ければ追放されてしまうのなら
私は武術のみを鍛えるのだ!
他のことしてそれらのスキルが身についたらお終いなのだ!

まあそのあたりは置いといて読み進めて見ると…
ふむ、ギルドの話とかをすっ飛ばして一年後に飛ばすと

主人公が日和ってばかりで、まったく共感できないのだ!
ついでに登場人物達の動きがよくわからないのだ

土壇場で何も選択出来ず現状維持選んで
最悪の結果で終わっていくのはある意味人間らしいわよ

言われてみるとそうかも知れないのだ
うむー…読み終わった感想は主人公の性格がよくわからなさすぎるのだ

読んでた内容見てからタイトルとあらすじ見ると違和感があるわね
採集テーマの物語と思いきや、採集テーマが薄味すぎる

というわけで、終わりなのだ!
世の中には色々な小説があるからどんどん発掘して紹介していくのだ

怒られたら逃げる
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