
えーっと…昨日全然読めなかった
更新されてるお気に入り小説やAAはと…

おっオール・ファッキン・ガイズ!が最終回みたいなのだ
あとは毎日更新勢の作品を読んで、と…あっこのタグで何か良さそうな作品が…いやこっちも何か良さそう…

さて、一通り読み終わったし…
本を読みましょう

本を読み終わって、本を読むとは何かおかしくないか???
休憩時間はどこにいったのだ

本を読むことは休憩時間よ
で少し疲れてきたらAAスレとかも見るのよ

なるほど、なるほど…?何か納得いかないが


うむ、えーっと朝七時とかなのにすぐ来たのだ
作者と作品はと…
よろしくお願いいたします。こちらは呪いがメインのバトルホラーです。血の雨ときどき、怪異という作品です。特に文章力の高さと戦闘シーンの上手さは、電撃文庫の現役作家さんのお墨付きを得ております!https://t.co/2Oaeckmstj
— 斉藤タミヤ (@fujicolor1550) January 31, 2022


3日で3作品目とは
なんとなく読んだ本を気に入って、同作者の本を読み漁ってる感じなのだ…

バトルホラーだから、BGMは…
いけにえと雪のセツナのWinter journey’s taleをかけておきましょう

全然ホラーじゃなくないか??
いや好きな音楽だけども

落ち着いた気分で本が読めればBGMは何でも良いのよ

舞台は現代日本!
探偵事務所にコックリさんの呪いをなんとかしてくれての奇妙な依頼が舞い降りた!
何ともおかしな依頼であったが、調べてみると実際に事件が起きていて…!

誰でも知っているコックリさんをテーマにしたバトルホラー物
導入話である1話にオカルト要素、バトル要素をいれてストーリーの軽い説明
うん、個人的に凄い好みな1話、ただね…ホラーは…

何でも読むし、ホラーは好きだけど、ホラーは嫌いだぞ
特に夜に読むと謎の気配を感じるようになるのだ

あの謎の後ろの気配、ホラー小説読んだら皆感じるようになるのかしら…

うむ、斉藤先生の作品らしく人がサクサク死んでるのだ
読むのは3作品目だからどういう作風かわかってきた気がするのだ

個人的な事いうと、やっぱり
背後の人を殺すのは簡単だけど、もうちょっともったいぶって殺して欲しい
いやでも登場人物が短慮ならサクっと殺したほうが一貫性がある気も…

私はパニック状態の人間や世界は短慮派だからこれぐらいサクサク死ぬほうが自然だと思うのだ、妙に冷静な方がおかしいと思うのだ

そうかも知れない
パニック状態の人なんてあっさり死んで当然ぐらいの感覚で見るべきなのかも…

大事件が起きて、人が死んでるのに
冷静な判断が出来る登場人物と、短慮な行動をする登場人物
どちらがリアルかと言われたら後者なのだ

確かに
それと急に入れられてくる主人公のエロシーンも、リアルかもしれない
伝統のシーンとしてよく映画で見る

それはリアルじゃないと思うのだ

さてと、読み終わった感想なのだけど…
先生は警視庁裏世界ファイルを最高傑作と言ってたけど、私はこの作品が先生の作品での最高傑作で良いと思う

うむ
出だし、中盤、終盤、終わり方と話のスケールの広げ方がいい感じで、伏線も設定も全て回収しきって、綺麗に一冊の本サイズの文章量でまとまってるのだ

オカルトが題材だからこそが出来るこの話の締め方は物凄く好き
話が徐々に広がっていき、盛り上げて、最終盤もきっちり締めてそのまま余韻にも浸れる

これなら文庫本として売ってたら買うレベルだと思うのだ
ただ、ジャンルとしてはバトルホラーでは無くバトルオカルト物だと思うのだ

ホラー物と言われるとどうしても怖い系を期待してしまう
これは怖い系では無く、パニックやオカルト物に属すると考える
あと、物語の締め方が人を選ぶかも知れない

ゾンビ映画の終わり方っぽくて好きだぞ!

一冊の文章量でまとめるのは本当に難しい
プロの作家でも、全然まとめられない人は多い
人が殺せる分厚さになってる先生もいる

終わりのクロニクルとか本棚に滅茶苦茶おきにくいのだ!
ついでにすっごく読めにくいのだ!

あと、どうしてもこれ系のタイトルに慣れない
そういう時代なんだと思ってても、読み終わった後にタイトル見ると
「あっこんなタイトルなの…」って気分になる

というか、このタイトル読み終わってから見ると違和感が凄いのだ
【血の雨ときどき、怪異】だけだとしっくり来るのだ

さて、今回はこんな感じかしらね

うむ、怒られないよう祈りながらレビューを渡してくるのだ
確認させて頂きました! 今回も最後まで読んで下さったようで、ありがとうございました! 嬉しいです!
— 斉藤タミヤ (@fujicolor1550) February 1, 2022

怒られなかったのだ!
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