【RTした人の小説を読みに行く】私の召喚獣が、どう考えてもファンタジーじゃないんですけど?【16回目】

こはく
こはく

今日も早速遊戯王をするのだ

あき
あき

今日は本!

これ以上本を読まないと禁断症状が出てしまう

こはく
こはく

禁断症状が出たら、結局本を読むだけでは無いか

よし、じゃあまだ前回募集した読んで無い作品を

あき
あき

やだ!

今日は全然知らない新しい本が読みたい!

こはく
こはく

本って、詰んであるとそのうち読めばいいかなと

放置することよくあるのだ、よし早速#RTした人の小説を読みに行く

募集するのだ

あき
あき

前回の作品は魔属性の勇者パーティーが世界に復讐を果たすまで
なんというか超スローペースな作品だった

こはく
こはく

あらすじを見ると良い感じのカオスギャグっぽいのだ!

あき
あき

ちなみに私はあらすじはあまり見ない

世の中、あらすじに力を入れろっていう風潮のせいで詐欺が多すぎる
多少読んでからあらすじを一度見る

こはく
こはく

愛犬のコタロウが死んでしまった

泣いた、とっても泣いた、三日三晩泣き続け、一ヶ月立っても泣きそうになる

だからお父さんが気を紛らわすため高いゲームを嘘を付いてまで買ってくれた

あき
あき

さてと、出だしなのだけど

とてもわかりやすい、唐突に突っ込まれてくるややこしい設定が無い

こはく
こはく

裏設定で良いよねって感じのフレーバーテキストは頭に入って来るまでに時間がかかるのだ…

あき
あき

うん、出だしは良い

ストーリーの出だし、世界観の雰囲気、わかりやすさとまとまっている

こはく
こはく

そして現れる愛犬っぽいカチカチの犬っぽい何か

うむ、こういう作品は大好きだぞ

あき
あき

皆が見慣れた世界観に、異物である愛犬(?)を投入しての物語

王道な世界観だから場面が想像しやすい

こはく
こはく

と思っていたら、何かいきなりストーリーのリズムが変わり始めたのだ

あき
あき

最初辺りと比べ相手や、周りの声があまりに説明口調すぎる

突然デザートイーグルについての説明いれられても困る、作者が大好きっぽいのは伝わってくるけど

こはく
こはく

タイトルであるはずのカチカチの犬っぽい要素が物凄く薄くなって
普通の最新VRMMO物になってしまったのだ…

あき
あき

説明口調と説明まみれなのも頭に入ってこないわね…

あと犬がしゃべるのは解釈違い、犬は犬で居て欲しい

こはく
こはく

と思ったら最初みたいなノリになったりするのだ

ううむ…これはどういう路線の作品かわからなくなってきたのだ

あき
あき

最初から最新VRMMO物でたまに犬なら良いのだけど

最初に犬で押しただけに急な路線変更のように感じるわね

こはく
こはく

二部に入るとなんか最初の頃のノリが復活してきた気がするのだ

でもやっぱり普通の最新VRMMOのノリも入り乱れてるのだ

あき
あき

カオスギャグだから安定しないと見るべきか

普通の最新VRMMO物のイメージに引っ張られているのか悩みどころ

こはく
こはく

さてと読み終わったのだ

うーむ…カチカチ犬の設定による物語を期待していたのだけども…

あき
あき

感想なのだけど

最初からMMO物として宣伝してるならこれでも良い

けど、タイトルもあらすじもカチカチな犬とギャグとカオスで宣伝しているため、思っていたものと違うと感じてしまう

こはく
こはく

犬の影がどんどん薄くなってしまっているのだ…

たまに思い出されるけど全体的にイメージが薄いのだ…

あき
あき

やはり読者というものは、タグで検索して見つけ
タイトルとあらすじを判断材料にして読み始めるので、そこから外れると読むのを止めて離れやすい

こはく
こはく

ギャグの路線がボーボボレベルに振り切ってたら、それはそれで面白くてありなのだ!

あき
あき

さて、今回のレビューはこんな感じかしらね

こはく
こはく

怒られないよう祈りながら持っていくのだ

こはく
こはく

怒られなかったのだ

小説レビューまとめ

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