【RTした人の小説を読みに行く】魔属性の勇者パーティーが世界に復讐を果たすまで【15回目】

こはく
こはく

さてと、遊んで気力を回復したから…

まったり本でも読むのだ、えーっとジャンルはどうしよう…

あき
あき

#RTした人の小説を読みに行くの残りは
紋章物医者物カフェ物ヒーロー物復讐物転移物伝記物
こんな感じのジャンルで、いろいろあるわよ

こはく
こはく

あ、頭空っぽにして見れそうなジャンルはないのか…?

私はコメディとかで頭を休めたいのだ

あき
あき

じゃあお気軽にどうぞと書いていた復讐物にしましょう

こはく
こはく

えええええええ、なんでなのだ!

復讐物なんて絶対空気が重たいのだ!

あき
あき

さてと…タイトル滅茶苦茶長いわね
覚えろと言われても覚えられる自信が無い

こはく
こはく

確かにお気軽にどうぞと書いているのだ

ということは、実は滅茶苦茶軽い雰囲気なのだろうか…?

あき
あき

復讐物でそんなわけが無い

どう考えても心が荒んでくるシーンがある

こはく
こはく

時は現代!

『目立たず、関わらず、出しゃばらず』がモットーの俺はなるべく一人でいた

しかし、ある日。授業中に睡魔に襲われ、目を覚ますと…

あき
あき

ジャンルは今流行りの異世界転移ざまぁ物

復讐物と言うか、ざまぁ物と言うかはその時の雰囲気よ

こはく
こはく

流行ってから、大量の作品が生み出されたジャンルだけあって世界観が想像しやすいのだ

あき
あき

一番最初に、伝記っぽい感じの文章をいれているのが良い

程よいスパイスになって、良い感じになる、けれども…

こはく
こはく

な、名前が全然読めないのだ…

あき
あき

名前というものは登場人物の最も簡単な自己紹介であり、難読名前にすると自己紹介どころか、常に名前の読み方が気になってしまう

例として、主人公とクラスメート達の名前を出させてもらう

  • 百鬼直虎
  • 京悠馬
  • 小花代桜羽
  • 綾崎礼嶺
  • 桂花院鏡華
  • 神楽代隼人
こはく
こはく

あやさきと、けいかいんは読めるけど、ほかがきついのだ

一番最初にフリガナがあっても中々頭に入って来なくて、どう読むかが気になってしまうのだ

あき
あき

調べたり、雑学好きならわかる百鬼や、京はまだ良い
神楽代、小花代あたりが本当にどう読むかがわからない

異世界の登場人物たちはわかりやすい名前と性格をしているからそちらは好み

こはく
こはく

舞台背景に関しては、わかりやすいのだ

複雑な設定入れられるとさっぱりわからなくなってくるから、これぐらいで丁度良いのだ

あき
あき

ただ、主人公の性格とノリとテンションが迷子なのが気になる

けど子供の情緒不安定さを表現しているといえば、ありといえばあり

こはく
こはく

うーむ、急に『ブールジュ大聖堂位の大きさ』とか表現されても全然ピンとこないのだ、『青いラクリマが周りを回ってたりする』という表現もどういうことかわからないのだ

あき
あき

ラクリマという単語は、イタリア語とラテン語があるけど、恐らくイタリア語の『しずく』だと思われる、けど直前にフランスのブールジュ大聖堂を例えに出していたりと、表現のバランスが悪い

こはく
こはく

ほとんどがわかりやすい設定に、わかりやすい周りのキャラ設定なのだけど

突然、物凄く難解な表現や設定入れられるとよくわからないのだ

あき
あき

世界を救うために召喚してなんでやることがダンジョン攻略なのだろうか

魔王が復活して、魔族を率いているのならば、何故帝都のはずれにダンジョンが、そもそもこの世界におけるダンジョンとは…?

こはく
こはく

魔物と魔族は別物なのだ!

知能のある魔族が、魔物を率いているのだ

あき
あき

とりあえずそういう考察は置いておくことにするわ

それで読み終わった感想なのだけど…

こはく
こはく

79,447文字の連載時点で、タイトルとあらすじにようやく突入できるかどうかなのはスローペースすぎると思うのだ、既に薄めの文庫本一冊レベルなのだ

あき
あき

今のままだと復讐物では無く、バラバラだったクラスの異世界一致団結物

正直、ここからタイトル通りの復讐物にいくより、このままの路線で良いように思える

こはく
こはく

でも、ここから復讐路線にいっての成り上がり展開も面白そうなのだ

どういう展開を考えているか楽しみなのだ

あき
あき

きっちりと異世界に移転したメンバーとの異世界生活書いてるから、ギャップで面白くなりそうなのだけど、急な路線変更にすら見える、タイトル的には正しいのに

こはく
こはく

あとはやっぱり難読名前が浮かんでこないのだ!

一部のキャラは異世界人がカタカナで呼ぶからなんとなくはわかるようになってるのはいい感じなのだ

あき
あき

作品のペースやリズム的に、作者の書きたい分野は別なのに、ざまぁ物やゲームのステータス物とかが流行ってたからその設定を無理やり入れたように見えて物語の設定バランスが悪く感じる

こはく
こはく

お気軽にどうぞっていうだけあってサクサク読めてよかったのだ!

あき
あき

復讐物がサクサク読めていいのかしら…?
とりあえず、目についた誤字脱字報告はしておいた、一つどう表現していいかわからないけど、変えたほうがいいのではというのも報告しておく

こはく
こはく

よし、レビューは終わりなのだ

怒られないよう祈りながら持っていくのだ

 

小説レビューまとめ

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