【RTした人の小説を読みに行く】今度こそ、別れましょう。【13回目】

こはく
こはく

夜食を食べながら何かを見るのだ

えーっとえーっと天才王子の赤字国家再生術でも見てのんびり…

あき
あき

散歩してお風呂に入ったら回復してきた
だから本を読むわよ

こはく
こはく

いやいや、もう今日は三本読んでるのだ
もう読み過ぎなのだ

あき
あき

こんな言葉がある

長編は主食、短編は飲み物だから問題は無い

こはく
こはく

そんな言葉初めて聞いたのだ!

絶対今適当に作った言葉なのだ!

あき
あき

前回はFORCE OF VERTEX ―喪失の剣と創造の筆―だったわね
さて今回は倦怠期物よ

こはく
こはく

この作者さんはこの前特別な意味を書いてたCHIAKI_Nさんなのだ

えーっと、確か…

あき
あき

最初に言っておく

私は基本的に文章が独特だと想像で補完をかけまくる
文章のここを修正すべき等という指摘は誤字脱字ぐらいしか基本しない、というか誤字脱字も指摘しないことのほうが多い

こはく
こはく

でも、作品の好き嫌いや、ジャンルの好き嫌いは激しいし、あーだこーだ言ってる気がするのだ

あき
あき

そこはあくまで、個人的な好き嫌いで済む

けど文章はそうじゃない、何が流行るかわからないからこうしたほうが良いという指摘は基本しない、正解が無い指摘はしない

こはく
こはく

自分の感性では素晴らしい文章と流行りの文章が全然一致しないから、指摘が無理とも言うのだ

あき
あき

だから好き嫌いは激しいし、勝手なことも言う

けど技術的な事は言うつもりは無い

それで何故、私がこんな事を言うかというと、この作品の文章が滅茶苦茶独特だからよ

こはく
こはく

前回もそのあたりけっこー言ってた気がするのだ

あき
あき

書きたいシーンはわかる、書きたい構成もわかる、主人公たちのこともわかる
ただ文章が独特すぎて、私は想像で補完をかけまくっていた

こはく
こはく

うむ、作者に全部用意して貰うのではなく、読者も作者に協力するべきと言ってたのだ

あき
あき

作家として作品を書いたことがある人ならば一度は考え、絶対に答えがでない難問が一つある、それは

『どういう文章を書けば、皆に見てもらえるのだろうか』ということ

こはく
こはく

その思考、ドツボにはまったら作品ごと迷走したり、そのまま引退してしまうやつなのだ…

あき
あき

私は作家という生き物は、自分の得意な文章構成と共に心中するべきだと考えている、だから私は作品のリズムやバランスを好き嫌いだけで述べている

こはく
こはく

修正してありきたりな文章になったらヒットするかもしれないが、ヒットしないかもしれない、そう考えると文章の指摘って本当にむずかしいのだ

あき
あき

わたしにとって、この作品の文章は読めば読むほど何が正しいかよくわからなくなってくる哲学みたいな作品

こはく
こはく

視点、地の文、会話、全体が独特なのだ
全体的に違和感を感じる、けどこういうのもありはありなきがしてくるのだ

あき
あき

自分と合わない文章って、普通ならすぐ切り捨てる人も多いと思うけど

本を読む側にとっては、これはこれで色々考えさせられて面白くなってきたりするのよ、作者が望んでる感想とはまったく違うのでしょうけど

こはく
こはく

このままだと、

全然小説のレビューじゃない気がするから、作品についてレビューするのだ

あき
あき

倦怠期や浮気とかすれ違いがテーマなんだけど、今回展開リズムが乱れてた

起承転結の力の入れ方が偏っていてバランスを悪く感じた

こはく
こはく

リズムとかバランスとか、もうふわっふわな感想なのだ
もうちょっと具体性はないのか

あき
あき

前回は体験談と言ってたし実際ありそうな感じだったのだけど、今回は何か展開リズムがあってない、無理に持っていったきがする

こはく
こはく

うーむ…レビューっぽくなってきたか…?

あき
あき

以上、終わり

あとは任せたわ

こはく
こはく

いやいや、これ持っていって本当に大丈夫なのか?

あき
あき

募集する時にいつも言っている
望みのレビューになるかはわからない、と

こはく
こはく

言ってはいる、言ってはいるけど…

あーもう怒られないよう祈りながら持っていくのだ

怒られなかったからセーフ

小説レビューまとめ

 

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