【RTした人の小説を読みに行く】ゼロ距離な彼女。〜親ガチャ再抽選でSSR美人おねーさん姉妹との同居生活が確定しました。距離があまりに近すぎてHPが一桁です。〜【14回目】

こはく
こはく

今日は寝起きから元気なのだ!

さて早速

あき
あき

本の時間ね

まだまだ本はいっぱいある、全て読むには不老不死になるしかない

こはく
こはく

そういえば昨日の夜の話なのだけどフォロワーの更科先生が
小説コンテンツは何故一瞬で消費されるコンテンツになってしまったのかと嘆いていたのだ

あき
あき

昔は娯楽は本当に何もなかった、だから暇を潰すために本が求められた

けど今は違うスマホで無限に暇を潰せる、そして今は誰でも本が書け発表できる、それゆえ需要と供給が乱れどちらも不幸になった

こはく
こはく

本なんて学校でしか読んだ事が無いって人も増えてる気もするのだ

私もスマホがあればいくらでも時間が潰せるのだ

あき
あき

読書が趣味という人間は一定数はいる、はず

けど、作品が多すぎて読みきれない、供給が多すぎる、とても悲しいけど嬉しい、買いすぎて家の床が抜けて引っ越す事になってしまったけど嬉しい

こはく
こはく

4000兆円手に入れたら、世界図書館を作りたいのだ

世界中の本を結集させるのだ!

あき
あき

外国語はまったく読めない

けど、滅んで消えてしまう前になんとか保護したい

図書館が勝手に本を処分するとかいうニュースを見て我が目を疑った

こはく
こはく

電子化してから処分ならまだわかる、まだわかるのだ

でも個人の感性で選んで本を処分するなんてダメなのだ

あき
あき

誰かの名作は誰かの駄作、誰かの駄作は誰かの名作
ということで本を読む

前回は今度こそ、別れましょう。わたしにはわからなかった

こはく
こはく

えーっと今回は…タイトルがめっちゃ長いのだ!

あき
あき

タイトルに色々と欲望が詰まってる
こういう作品は、自分の理想の世界や人物を書いてくるがために

世界観がある意味しっかりしている、とても楽しみ

こはく
こはく

ある日、ある朝!

父親に突然離婚を告げられ、どちらに付いていくかの選択肢を迫られる!

そして父親についていけば母親もいる、どういうこと?どういうこと?

あき
あき

ママレード・ボーイ

最初の1話どころか数行でページバックされる今の世の中、往年の名作ネタで突っ走るのは良い考え

こはく
こはく

スローペースで始まるのも、ハイペースで始めるのもどちらも良いのだ

あき
あき

しっかりとした展開が見たいって読者には不評な始め方かも知れないけど

私はこれはこれで好き、ガバガバな勢いで作品を見れる

こはく
こはく

往年の名作ネタに、欲望と理想がつまったような女性キャラ
必要最低限のゲーム設定と配信コメントネタ、うむ私はこういうガバガバ勢い大好きなのだ

あき
あき

ハーレム物を嫌う人間はいっぱいいる

けど、どれだけ時代が変わっても性欲は不変、書き手も表現しやすいし、読み手も想像しやすい、あと何より刺さりやすい

こはく
こはく

うーむ…でも話が進んでくるとなんか設定が多めになってくる気がするのだ

あとその場その場にキャラが多すぎて舞台が把握しにくいのだ

あき
あき

ガバガバな勢いでいくと

『このままでは説明不足すぎてダメなのでは?』と思って設定を入れたくなるのよ…作品リズムが変わるから諸刃の剣だと思う

こはく
こはく

陰陽導師の技がさっぱりわからなくなってきたのだ!

聞き慣れない単語が多すぎておめめがぐるぐるしてくるのだ

あき
あき

五行の思想なんて、鉄鍋のジャンぐらいでしか触れた事が無いものね…

でもグーグル先生に頼りながらやれば何とかいけるわよ

こはく
こはく

むむむ…

戦闘シーンが全然ピンと来ないのだ、想像できないのだ

あき
あき

漫画だったら、絵で説明できるのだけどね…

さて連載中だから一旦51話で読み終わることにする

それで感想なのだけど…

こはく
こはく

距離感ガバガバおねーさん達や最初の戦闘はわかりやすいのだ!

でも陰陽師や五行思想の基礎知識が無い私にとって、戦闘場面がまったく想像できないのだ

あき
あき

最初から読み、何度も読み返し、時折グーグル先生で単語の意味を確認して、小説の設定も確認していけばいける、けどとても大変
例えばなんだけど小説43話のこのシーン

 〝己丑つちのとうし

 陰陽導師の守備力を高める魔法だ。

 今の時刻は、〝庚辰かのえたつ年〟〝壬午みずのえうま月〟〝戊子つちのえね日〟〝己未つちのとひつじ刻〟。

 あいにく、〝暦の運〟はない。でもそれがいい! ちょうどいい!!

 

あき
あき

庚辰は17、壬午は19、戊子は35、己未は56ってグーグル先生に頼ったら一応わかりはするのだけど

こはく
こはく

私にはこの辺り全然わからなかったのだ!

その数字をみてもさっぱりわからないのだ!

あき
あき

ちなみに、このシーンは序盤から話を見ていればわかるのだけど
暦の運が無く漢字の被りが無いから魔法の威力が16倍どころか2倍にならないって事を表現している、ちなみに調べた数字は関係無い

こはく
こはく

書いて、あったか…?

あき
あき

間違いなく序盤の戦闘で書いてる、けどここを見逃していたり忘れていると『???』な事になったりする、他のシーンも調べながら読めば想像はできる

こはく
こはく

昔の安倍晴明ブームの時に陰陽師や五行思想にはまったりしてれば、想像しやすい気がするのだ、よしいける気がしてきたのだ

あき
あき

ただ今度は、他の職が問題になってくる

陰陽術師はある程度イメージできる、けどお姉さんや幼馴染の職が聞き慣れない職業でそっちも調べながら想像しないとダメ

こはく
こはく

私には無理なのだー!

読んですぐ想像できないとおめめがぐるぐるしてくるのだー!

あき
あき

こういう小説は、何回も周回すれば設定を理解出来、世界観や戦闘も理解できるようになる、ただ一回読むだけだと本当に難しい
作者は占いが趣味らしいから、読者と知識の温度差が発生してしまっている

こはく
こはく

おめめぐるぐるしたままレビュー持っていくのだ
怒られないようお祈りするのだ

あき
あき

占い、私も始めるべきなのかしら…

こはく
こはく

おこられなかったのだ

 

小説レビューまとめ

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