【コロナ禍体験談】病院の待ち合いもコロナの影響を受けている

コロナ渦になってから皮膚科・歯科に行きましたが、いずれもコロナ渦前からかかっていた病院です。

コロナ渦になる前は、特に皮膚科は待合室が開院して間もなくいっぱいになってしまうくらい患者がいました。

待ち時間が2時間以上ということも頻繁にあり、たまに運が悪い時は待ち合いの椅子に座れず、立ったり車の中で順番が来るまで時間をつぶしていたりしました。

ところが、コロナ渦になってからは待ち合いの状況が一変。

これは先生やクリニックのスタッフが決めたのではないと思いますが、これまで混雑しているのが当たり前だった待ち合いは、所々に空席が目立つようになりました。

それなのにクリニックの外には立って順番を待つ人がたくさんいるという不自然な状態なのです。

これはいつ行って同じで、おそらく患者同士でコロナのことを気にし先生やスタッフに言われなくても勝手にやっているのだと思います。

待ち合いでは通常なら20人くらいは座れるようになっていますが、コロナ禍になってからは間隔をあけて座っているため通常の半分くらいしか座っていない状態です。

外で待っている人も多いため、たまに看護師さんが名前を呼ぶ声が聞こえず外まで看護師さんが出てくる場面もよく見かけます。

これは歯医者でも同じで、コロナ禍前は予約をすると時間帯は関係なく待ち合いは座れないことが多いくらい患者がいました。

ところが、コロナ禍以降は待ち合いで座っている人は多くて3人になりました。

これは歯科医院の方で密にならないように予約の時間をずらしているからだと感じました。

先生や助手さんたちが待ち合いで何とか蜜を避けるように工夫しているのがとても伝わってきて、感謝しかありません。

中に呼ばれてからも先生が治療に来るまでの間はマスク着用を強制していて、先生も一人治療を済ませたらその都度アルコール消毒をし、マスクと手袋を交換している姿だ目に入ってきました。

こんなことをしていてどれだけ経費がかかるのか?

余計なお世話だと思いますが、コロナのせいで医療業界もかなりの出費があるということは間違いないと思います。

どんな業界でも以前は購入していなかった感染予防グッズを大量に買わなければならず、これは長期になるとけっこうな出費になります。

私の職場でもかなりコロナ対策のための出費があり、そもそも経営はらくではないためさらに苦労が重なった形になってしまいました。

こんな思いをしているのは自分たちだけではないので、それだけが心の支えとなっているような感じで頑張っています。

この記事はランサーズにてコロナに関するエピソードで募集しました。

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