【SNSのベイ猫から】とある社長のSNSからみる傲慢さと経営者の資質

フォロワーに報酬しはらってプロライターと言い張れるようにしてみよう企画4回目。
今回はベイスターズファン仕事猫さんです。

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とある社長のSNSからみる傲慢さと経営者の資質

ライター ベイスターズファン仕事猫(斜道影也)

最近思うこと

世間には多々、触れてはいけないタブーはあるが、敢えてこの場を借りて言わせていただきたい。

某会社社長が、某インフルエンサーから議論を持ちかけられ、知らない人に云々と言っていることが話題だが、この社長を含め、最近はなんと傲慢な人間が増えたことかと私は思う。

私も他人から見たら傲慢に見えるだろう。

もちろん人間には傲慢というのは心の奥底に秘めているものである。

七つの大罪の一つでもあるから、人間からは切り離せないものである。
私は別に傲慢さ、つまりエゴを出すなと言うわけではない。

ただ、傲慢な性格の人は嫌われる傾向にある。
当たり前である。他人を想うことができないのだから。

例えば、車椅子で移動する人を見かけた場合に、邪魔をしようとは普通は思わないし、押している人は大変だなぁと思うのが普通の人であろう。

だが、仮に傲慢な人がその光景を見たら、邪魔だどけ!自分の進路を塞ぐなと思うだろう。
それを見た第三者がその人を正しいとは普通は思わないだろう。 それが社会常識というものである。

それはもちろん、反対側、つまり車椅子の人の方にも言えることである。

昨年、とある車椅子の女性コラムニストが、JRの某駅に行き、駅員の対応が悪いと文句を言ったが、実はそのコラムニストが、先に駅に行くと伝えなかった、バリアフリーではないその駅にわざと行ったと分かり、批判された。

本人は私は悪くないと言っていたようだが、やはり歳を取ると傲慢になるのだなと感じた。

その女性の発言を見たからではなく、私は実際に体験をしたからである。

私は、少し前まで老人福祉施設に勤務していた。
特殊な職種であったから、職種を言うと私が何者であるがバレてしまう恐れがあるため、職種はスルーさせていただくが、その時に体験した話である。

その施設に入所している方がいた。
女性であったが、その方は何でもかんでも「しろ」「して頂戴」であった。

費用を支払い、入所しているのだから、客と店員との関係と同じであるため、私が彼女にサービスとしてするのは当然ではあるのだが、自分は病気なんだから、しろ・やれ・して頂戴が満載であった。

側から見たら傲慢な人だと思われたことだろう。
そのため、その女性は、介護士や医療職の職員だけでなく、入所者や利用者からも良く思われず、友人関係も上手くいかず、孤立していた。

娘さんだったかが、孤立していると施設長に訴えていたようであるが、職員や他の利用者さんの証言などを伝えると肩を落として帰っていった。

施設長から聞いた話だと、その女性は同じような態度を他の施設でもとり、トラブルを起こしては別な施設へと移ると繰り返しており、数回繰り返す頃には、受け入れ拒否の施設が相次いだという。

ご家族もそんな女性の世話を嫌がり施設に任せたわけである。

その女性は私や他の職員に対し、何故私がいじめられるのか?
他の利用者からつらく当たられねばならぬのかと言っていたが、自分の傲慢さが原因であると、気が付かないのであった。

歳だからというのもあるのかもしれないし、認知症などの病気もある。

だから傲慢さに気がつかないのかもしれない。
しかし某社長や車椅子のコラムニストはまだ認知症を発症する年齢ではないし、病気というわけでもないだろう。

それがその人の性格なのである。
私はそんな人とは付き合いたいとは思わないし、誰しも同じように思うだろう。

件の社長は、夫婦別姓論者であるようだが、夫婦別姓を唱えるのは勝手である。

だが、実名を出せと言う社長が、戸籍に乗っている本名ではなく、旧姓で通すのは筋が通らないし、それこそ傲慢としか思えない。

さて、私が投資家であるなら、件の社長の会社の株は買わないし、持っていたら売るであろう。 傲慢な人は信用できない。 それは投資でも同じ。社長の会社の今後が楽しみである。 了

 

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