【RTした人の小説を読みに行く】愛国の聖騎士アリス~妖精神の魔眼を覚醒した少女はいずれ最強の騎士へと至る。閃光の戦乙女英雄物語~【6回目】

こはく

さ、流石に朝から2作品読んでると疲れてきたぞ…

そろそろ休憩せねば…

あき

とりあえず、お気に入りの小説とか、AA作品のチェックね

こはく

まだ本を読む気なのか…

いい加減、休憩したほうが良いと思うのだ

あき

休憩するから本を読むのよ

何かしてるなら本は読まないで、その何かをするわ

それと今回はもう一作品 #RTした人の小説を読みに行くあるわよ

こはく

何で!?

初めの一作品縛りだった筈だろう!

あき

さっきの警視庁裏世界ファイル~暗躍抹消課に所属する俺達は、図抜けた暴力で未知の怪異に立ち向かう~が昨日レビューした同作者で、ならもう一作品いっても良いよねって感じよ

こはく

そういうものなのか…?

いやいや全然良くないだろ、短編では無く力作が来たらどうするつもりなのだ

あき

安心して、来た作品は短編よ

こはく

ならよかったのだ…

流石にこのままでは本読んだだけで一日が終わっていく廃人生活なのだ…

あき

現在連載中の203,803文字の作品だから文庫本二冊程度の短編よ

こはく

ガチガチの力作じゃないか!

あき

さてと、ジャンルは…女騎士成り上がり物かしら

こはく

聖ソフィア王国の小さな村に住む普通の少女アリス!

しかし、少女はかつて存在した最強の女騎士の記憶をふんわりと持っていた!

けど普通の少女であるアリスには関係ない、関係ないはずだったのだ!

 

あき

騎士団、精霊術、魔法、ハーフエルフ、妖精がでてきて

主人公のアリスはなんかふわふわした感じの子供、妙に大人びてて理知的な子供じゃないから良いわね、きちんと8歳児の子供になっている

こはく

名探偵コナンみたいな子供はやっぱりおかしくかんじるのだ
ガチガチの転生物なら納得もできるのだが…

あき

あと個人的な意見なんだけど

精霊魔術があるなら剣士じゃなくて精霊魔術士じゃダメだったのかしら…

母親が精霊術師なら父親もそちらを勧めて見ても良いと思う

こはく

サクサク読めるが、登場人物達の行動が不安定すぎるのだ

特に父親とかが人間ではなく舞台を動かしたいだけの道具になってる時があるのだ

あき

主人公が8歳、誕生日迎えて9歳の子供できっちり子供してるのに

周りが9歳扱いしたと思えば成人みたいな扱いをしたり、子供のシーンが上手いだけに周りの行動に違和感がある時がある

こはく

子供がとてとてと動き、ちょっとずつ物語が動いていく感じは好みなのだ

ただ、時折知らない設定を急に入れてきても頭に入ってこないのだ

あき

そして修行モードに入り話が展開していく

いくのだけれども…戦闘シーンが設定が多すぎて、どういう状況かよくわからなくなってくるのよね…

こはく

霊気、精霊魔術、魔法、光霊剣、魔眼、妖精門、光霊掌、猛炎、邪法…

正直読んでて、途中で設定がよくわからなくなってきたのだ

あき

あと事あるごとに「女の子は騎士になるのが難しい」と言われるけど

なんかこれだけ色々あれば、騎士ぐらいなれそうな気がしてくるわね

こはく

騎士の位の設定とか昔の戦いとかも、全然よくわからないのだ…

結局どれが何だったか、出てくる度に調べにいってるのだ

あき

感想欄を見てみたのだけれども、この設定が普通に受け入れられてるから

やはり今の時代の作品はこういう感じが主流なんだと思う、けど

こはく

わたしはおめめがぐるぐるしてくるのだ…

あき

さて、第一部を読み終わったから感想を言わせて貰うなら…

少女アリスがとてとて動き成長していく過程は良い、ゆったりとした感覚は好きだし戦闘描写もきちんと書けてる、けど

こはく

様々なオリジナル設定の多さで頭がぐわんぐわん、おめめがぐるぐるしてきたのだ…こんなレビュー持っていって怒られないだろうか…

あき

正直、こういう設定は好きな人は大好き、苦手な人はとことん苦手だから好みが分かれるのよ、ちなみに私はこういうのが基本苦手よ

こはく

怒られないよう、祈りながらレビューを渡してくるのだ

こはく

気を使わせてしまったのだ!

小説レビューまとめ