最初に野球観戦の致命的なデメリットを述べておきます。
『滅茶苦茶ストレスがたまります』
いやいや、野球観戦で何でストレスがたまるのさと思いかも知れませんが、本当にストレスがたまります。
理由は簡単です。
贔屓にしてるチームが負けたりすると見てて腹が立ってきますし、他にもストレスがたまる要素が山程あるからです。
ですが、安心してください。
今回は野球観戦のメリットを中心に紹介していきたいと思います。
メリット1.無料で始められる
趣味を始めようとする時に、一番気になるのは金銭面の方が多いと思います。
しかし安心してください野球観戦はテレビがあるなら無料で始められます。
新聞欄を見て頂ければ、野球がやってるシーズンはよく野球を放送していて、視聴することが可能です。
ただ見れる試合は地域によって偏っていますし、物凄く放送も少ない上に最後まで放送してくれることが稀なので、たくさん試合を見たいなら有料サービスを頼るしかありません。
ラジオならば毎日無料で聞けますが野球観戦かと言われると怪しい、ニココニ動画なら70試合ほどDeNAの主催試合が見れなくは無いのですが、無料会員だとすぐ追い出されてしまうからまともに観戦できないので紹介は止めておきます。
有料サービスの費用は贔屓によってバラバラ
費用は月額約500円~4500円と幅広いです。
これは贔屓にしているチーム、見たい試合の内容で変わってしまいます。
- 二軍戦
- オープン戦
- 公式戦
- 交流戦
- CS
- 日本シリーズ
- 12球団全て
これら全ての試合を見たいならスカパー!野球セットの4500円しかありませんし、パリーグ主催の試合がシーズンで大体見れたら良いかなぐらいだとRakutenTVの700円ほどで済みます。
贔屓チームを決めてから中身と財布と相談して決めなければなりません。
メリット2.話題が豊富
野球観戦は毎日話題が大量に出てきます。
試合結果だけでは無く、選手の成績、二軍選手の成績、選手のトレーニング風景、選手の小ネタニュース、選手の年俸、選手の出たテレビなど、話題に困ることがありません。
12球団追おうとすると、とても追いつけないほど毎日話題に溢れています。
そのため、毎日楽しめますし、話題が尽きることがありません。
ただし日常会話には使いにくい
話題は豊富でネタにもしやすいのですが、日常会話で使うのは物凄く難しいです。
理由は、話し相手の贔屓チーム、贔屓選手などを理解しておかないと大変なことになったりするので、話し相手が変わる度に話題を変える必要性があるからです。
相手チームを敵視している人、贔屓以外全然興味が無い人、試合以外興味が無い人、メジャーが好きな人と様々な人がいるので、日常会話のネタとして使うなら事前に相手がどのタイプか察して下さい。
周りに野球の話が出来る人がいなくて、贔屓じゃなくても野球の話が出来れば何でも良いという人もいたりするので、物凄く判断が難しいです。
メリット3.出会いが増える
世の中、野球観戦が趣味の人は多いです。
老若男女・地域・全てがバラバラでも、好きなチームが同じというだけで出会え、仲良くなれたりします。
これほど人と出会いやすく、仲良くなりやすい趣味は他にありません。
マイナーな趣味だと本当に同好の士を得ることが難しいですからね…
ただし地方による
基本的に野球観戦する人は、その地域に縁のあるチームのファンになりやすいです。
なので、広島は広島ファン、大阪は阪神ファン、横浜はDeNAファンのように贔屓チームの偏りが起きやすいため、その地域と全然関係無いチームのファンになると大変です。
そういう時は、SNSなのがありますのでそちらを活用してください。
私は大阪のDeNAファンですが、周りに阪神ファンと巨人ファンしかいません。
メリット4.暇な時間が無くなる
野球の試合は基本的に平日は月曜日以外の18時前後、お昼は14時前後と仕事が無い時間に始まり、3~4時間程試合が行われます。
オープン戦から日本シリーズまで見ると、一年の半分程は試合をしているので、暇な時間が無くなります。
シーズンオフは試合が無く暇ですが、その時期も契約更改や、バラエティや野球の小ネタニュース等を見ていたらあっという間にキャンプが始まり、いつのまにかシーズンが始まってます。
暇な時間が無くなりすぎる
野球は一試合3~4時間はかかるため、シーズン中毎日見てると日常生活に支障が出てきます。
『いやいや、野球見なければいいでしょ』
と思うかも知れませんが、試合経過が気になって、何度も何度もスコア確認したり、一球速報みたりと、違う事が全然出来なくなります。
毎日3~4時間も暇な時間が無くなれば、本当に他の事ができなくなってきます。
現地の野球観戦のメリット
これまではテレビによる野球観戦のメリットについて解説させて頂きました、ここからは現地観戦のメリットについても説明したい所なのですが、コロナの自粛のせいでちょっとわからなくなってます。
本来ならば
- 日本中を旅行できる
- 臨場感
- 生の選手、監督が見れる
- 現地で応援歌などを歌ったりして楽しい
- 現地の知らないファンと仲良く出来る
などがあるのですが、自粛のせいでちょっとだいぶ変わってるので、紹介は無しです。
野球観戦の致命的なデメリット
この解説の最初に書きましたが、野球観戦はストレスがたまります、本当にストレスがたまります。
贔屓のチームが出来て応援していると。
- 試合に負けたらストレスがたまる
- 贔屓の選手が活躍出来ないとストレスがたまる
- 贔屓の選手が干されて出場出来ないとストレスがたまる
- 贔屓チームの監督の采配が合わなくてストレスがたまる
- 贔屓チームの補強がひどすぎてストレスがたまる
- 野球ファン同士で喧嘩してストレスがたまる
試合数が多いことでメリットもあるのですが、試合数が多いことがデメリットにもなりストレスがたまる要因が物凄く多いです。
ストレス発散するはずの趣味なのに、ストレスがたまるとはこれいかに。
ストレス対策
野球観戦を趣味にすると、メリットもたくさんありますが致命的なデメリットであるストレスに悩まされます。
では、そんなデメリットであるストレス、野球観戦をしている人はどうやって対策をしているのかと言われたら
『記憶喪失』
江戸っ子は宵越しの銭は持たぬという言葉がありますが、野球観戦を趣味とするならば
『野球観戦は宵越しの記憶は持たぬ』
この精神でいけば、楽しく野球観戦をすることが出来ます!
ストレスはその日のうちに全部吐き出してしまいましょう!
それでもベイスターズファンやってると物凄くストレスがたまりますけど
コメント