現在パワハラ裁判中なので、これだけは必要ということを書いておきます。
ただ、まだ裁判中で勝訴してないので、完成はしておりません。
パワハラに関するサイトを見ると、パワハラについて語られている所は多いのですが、じゃあ実際に裁判起こしてる人間からするとツッコミどころが多いのですよ。
そのへんをある程度まとめて書いておきます。
ボイスレコーダーで証拠集め
完全に精神が壊れる前にこれだけはかき集めておいてください。精神壊してからじゃ手遅れです。
メモや証言が役に立つなどと書かれているサイトも多いのですが、基本的にそれは相手がまともな場合です。
最低最悪の相手という想定で戦うなら、パワハラ側は「そんなこと言ってないしやってない」と嘘ついて有耶無耶にされます、ていうか私の裁判相手がそんな嘘つきクソ野郎なので、ボイスレコーダーで相手の嘘の反論文に対する反証してる最中です。
とにかく、裁判起こす起こさないは置いておいてボイスレコーダーで証拠集めてください。
裁判起こすときに役に立つというより、裁判で戦うための生命線です。絶対いります。
でも安物のボイスレコーダーはダメです、品質が悪すぎて文章書き起こすので苦労しまくりです、弁護士の先生が書き起こししてくれると思ってるひといるかもしれませんが、書き起こしは自分でやることです。聞き取りにくいとテープ起こしも断られます。
パワハラ野郎のLINEとか動画があるならそれも確保しておきましょう。とにかく証拠は現物がいります。
メモとか証言は、話整理する時には使えますけど、まじで役に立ちません。
組合や友人や家族や弁護士のような一緒に戦ってくれる人
パワハラで精神壊す前に、何とかこういった一緒に戦ってくれそうな相談相手探しておきましょう。
一人じゃ戦えません、ていうか精神壊れてるのに色々準備しながら会社と戦うなんて本当に無理なので、なんとか一緒に戦ってくれそうな相手探してください。
これを見つけられないと、ほぼ泣き寝入りが確定です。私は精神壊した後に探し、なんか奇跡的な出会いで戦ってくれる人と出会えましたが、戦うことを覚悟した時点で探しておいてください。
一人じゃまじで無理だし、家族は大げさにするな泣き寝入りしろといったクソみたいなこと言ってきて無理やり説得して裁判起こしてます。
労働基準監督署はパワハラ解決してくれる場所じゃない
パワハラ裁判ってイメージ的には
労基とかにいく→労基が解決に動いてくれるって感じなのですが、違います
労働基準監督署はパワハラを解決してくれる組織じゃありません、労災の申請とかは出せますが、パワハラの相談をすると
「まず会社と話し合ってください」といった感じの組織で、パワハラなどを解決してくれる第三者組織じゃないしそんな権限も持っていません。完全に業務外です。
会社と話し合いとか通報は最初は自分でやらないとダメです。それを会社側が無視してきたり、クソみたいな対応してきたら裁判への道が始まります。
精神力
とりかくこれがいります。
だってパワハラで精神と身体壊して休職中に私がやった事って
1、議員へ相談
2、労働組合に相談
3、労基に相談
4、会社と話し合い
5、弁護士と話し合い
6、労災申請
7、裁判の準備
8、そして全国デビュー
とにかく精神力使い果たして、ぶっ壊れそうになりながら動くことになりましたし、そらこんだけ精神使うならパワハラ裁判なんてやるやつ少ないわってことがよくわかります。
泣き寝入りだけは絶対にする気がないから、身体ひきずってやりましたけど、未だに身体と精神イカれたままですしね!
とりあえず、このページは日々更新していく予定です。
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