ブログのネタが浮かばない…
ブログを作ってる人なら一度は悩んだことがあるであろうネタ切れ
ネタが無いなら書かなくて良いのでは?
ネタが書けないのならブログに向いていないのでは?
ネタが無いからって外注したらそれはもうブログでは無いのでは?
そう思われる方もいるかも知れません。
しかし、そこで考えてほしいのです。
ウチの会社の上司は現場の仕事を一切理解してなくても管理職を名乗れてるんです。
それどころか法令遵守も管理も出来ず、コンプライアンスも理解せず、嘘付いてパワハラ隠蔽するような人間が管理職で裁判になっていても管理者名乗れるんです。くそったれが
なら、ブログ記事が書けない人間が、外注してブログをやっても何も問題は無いでしょう。
ブログは上手く行けば大儲け出来る副業になります!失敗しても被害額は少ない
外注する場所は、色々ありますが、最初からプロに頼むとお金がかかりますし、そもそもいきなりプロに頼むってちょっと気後れしてしまうので、そもそも外注って概念は敷居が高い。
人に仕事頼むってことは社長になるようなもんですよ、なんか怖いじゃないですか。
でもやってみましょう、やってみてから考えましょう
今回は、一般人でも気楽にクライアントになれる
クラウドソーシング「ランサーズ」
で実際に発注して見ることにしました。
ランサーズとは
ネット上で仕事募集したり、仕事が出来る日本最大級のクラウドソーシングサービスサイトです。
会員登録は面倒な所は無く、必要な情報だけ書けばすぐ終わります。
ただしプロフィールとかは自分で考えて書かないと駄目なのでとても面倒で頭を抱えますが
非常に豊富な仕事の種類があり、色々な事が頼めます。引き受けてくれるかはわからないけど
とにかく人が滅茶苦茶いるので、お金をケチらなければ、大体の仕事は頼めます。
お金はケチっちゃだめです。
一ヶ月程ランサーとして働いてみましたがこんな値段で引き受けてくれる人居ないだろって仕事でも、完了してたりするのでケチってもなんとかなると思いますがケチっちゃ駄目です。
お金を出さない人間より、お金を出す人間の方が個人的な好感度が高いです。私の好感度とか知らんがな
ただ、正直仕事料金の相場がよくわからないので、同じような仕事の料金見て
『多分これぐらいの金額なら、そこそこの金額だろ』って金額で注文してみましょう
そうすればすぐ人が来ます
ランサーズの発注方法
発注の方法は何種類かあります。
- ランサーズに登録してるフリーランスに直接依頼する。
- こういった仕事を~~円でやりますと出品されてるカタログから依頼する。
- 自分で依頼を作り外注する。
1と2は取り敢えず今回は置いておき3の説明をさせて頂きます。1と2はやったことがないからわかんない
仕事の頼み方はプロジェクト方式とタスク方式の二種類
プロジェクト方式とは
「こういった企画あるんだけど参加しませんか?」
と言った感じに、人員を募集し、良い感じの人だけを雇い仕事を進めていく方式です。
面接方式みたいなものですね。
この方式で集めると時間もかかりますし、実際に作業する人と内容についての交渉もしないと駄目なので、面倒だし疲れます。
ただし細かい指示も出来るので、内容確認しつつ作業進めたいならこちらです。
会社名の募集やイラストの募集といったコンペ式、求人などもプロジェクト式です。
タスク方式
「こういう作業を頼みます、終わったらお金払います」
一括で作業が頼めます、作業する人と連絡を取り合う必要はありません。
アンケートのような単純作業とかでよく使われますが、ブログ記事なども集める事はできます。
ただし、細かい指示などは最初に書いた依頼文ぐらいでしか出来ませんので、内容確認が終わった後にしか出来ません。やべえ内容が来ても笑ってごまかす気概で集めないとだめです。
ですがとにかく、早く募集出来、作業する人が集められます。
ブログの記事の外注はどちらでするべきか
基本的にプロジェクト方式で記事を集めるのが正しいとは思いますが
『ネタが無くてブログ記事を書く事が出来ないから募集するか…』
今回はこういった考えで募集してるので、タスク方式で募集してみましょう。
プロジェクト方式なら、募集して集めたのですし人が固定されて記事の内容も安定するでしょうが
『私がブログ記事浮かばない時だけ書いといて』
こんなクソみたいな注文できませんし…
まとめブログとかだったら、ブロジェクト方式で人を集め書いてもらうほうが良いと思いますが、今回は前提が違います。
タスク方式の依頼文の書き方
本来なら自分で全部書くのが正攻法なのですがランサーズは違います。他のサイト知らないけど
自分が依頼しようとしてるのと似たような依頼があれば
『同じ依頼を作成』『似た仕事を依頼』という項目があり、そこから依頼文を作ることが出来ます。
この画像は私が今回出した依頼文のため『同じ依頼を作成』となっております。
依頼文は一度作れば何度も使える
今回、注文するために最低限のテンプレ作成をしました。
必要な物は、お金、タイトル、概要、注意点です。
ちなみに最初税抜価格で金額書いてたため、金額が間違ってます。面倒
①②カテゴリーと依頼方式を選ぶ
③依頼内容の詳細
依頼タイトルは『1記事の値段』『価格』『募集内容』
依頼主の業種と特徴は雰囲気です。
依頼概要には『コピペとか盗用は駄目』『著作権はこっちに』『誹謗中傷やプライバシーの侵害は駄目だよ』の文言が入ります。無いと後で問題になった時面倒なことになるかと
④作業画面の編集
作業する人間のエディターの設定です、特にいじらなくて問題は無いかと。
⑤文体と金額設定
文体は『ですます口調』とかそういう設定が出来ます。
金額はまあ雰囲気です、安上がりに済ませようとして買い叩くのは個人的には嫌なので、相場見た感じこれぐらいならまだましかなって金額にしました。
あとこの金額だと一ヶ月分のネタが一万円ぐらいとなんだかキリがいいので。
オプションはまあ、なんか色々あったんですけどお金かかるんで使うことはなさそうですかね…
⑥支払いへ
ここでクレジットカードや、銀行振込などで支払いを済ませれば実際に依頼が完了します。
実際に募集してみた外注内容がこれです
この記事書いてる間に、募集の7件全部終わってしまったんですよね…。
7件って事は、一日一個使うとしても一週間分ですよ、内容完全自由で募集したからどんな内容が来てるかすらわかりませんけど!
文章ってのは一期一会ですから、素晴らしい文章と出会うためには、100の地雷にも突っ込んでいかないと!
儲けるためにやってるはずなのにお金ばらまくただの道楽と化してる
記事は何分ぐらいであつまる?
今回の場合依頼文を公開して三時間半ほどで7つの文章が集まりました。
凄く早いです。自分で2000文字の記事7件書けって言われたら何時間かかるかわかりませんよ
安くても集まるっちゃ集まりますけど、時間もかかりますし、買い叩くのはちょっとね
しかし、ここで仕事が終わったと思いきやまだやるべき作業が残っています。
コピペチェック
『CopyContentDetector』(コピーコンテンツディテクター)
という無料のコピペチェックサイトを使い、集まった文章がコピペをしてないかの確認をして承認していきお金を支払えば作業は終了です。
この作業怠ると、万が一盗用してるとすげー大変なことになるので怠ったらいけません。
実際に集まった7つの文章
①ポケモンダイパリメイクの自分なりの考察 2002文字
②必殺シリーズにおける中村主水という存在 2307文字
③20xx年、秋、沖縄 2014文字
④未経験からWEBデザイナーを目指す上で必要なスキルと勉強方法 2004文字
⑤求職者が求めるポイント 2008文字
⑥漫画愛読家の私がおすすめする中国歴史漫画5選 2144文字
⑦再会の花、八重咲のチューリップ 2851文字
完全自由とかいうガバガバな外注をしたにもかかわらず、真っ当な文章が7つ集まりました。
ただ、冒険心溢れる怪文書が無かったことが少し残念なので、次回はそういう文章でも募集してみましょうかね…
ただ『怪文書集めてます』ってどんな案件なんだ…
コメント