私は幼い頃から、何度か街中で偶然、知り合いに出会うことがあります。
もちろん、単なる偶然かもしれませんがその頻度が高いのが家族や今結婚している家内からも不思議がられていました。
そして少し内容は違いますが決定的に不思議な出来事に出会いました。
それはある時家内と待ち合わせをしていた時です。
家内から、あれ、5分前に別の場所であったのになぜこんなところにいるの?と聞かれたのです。
私自身は家内と1度も会っておらず逆に待っていただけなのですが。
彼にそれを確認したところ、どうしても納得せず、間違いなく別の場所で私と会話をしたと言うわけです。
家内も、私が街中で偶然の出会いが多いことをよく知っていましたから、最終的には私の主張を認めてくれました。
2人でよく話し合いましたが要するに、私と同じ見た目、そして人格を持った人物がいたのではないかと言う結論です。
さすがにここまで不思議な出来事は後にも先にもありませんでしたが、やはり、よく伝説として伝えられるように世の中には自分と同じ人物が3人いる。
これは私にとっては当てはまることではないかと考えるエピソードとなりました。恐ろしい話ですが、私だけの体験ではなく家内も知っているので嘘ではありません。
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