【コロナ禍体験談】コロナ禍の中でのオンライン授業の是非

私は現在大学生をしております。

大学生に入学となった当時、今でも続いているコロナの影響で全て授業はオンライン授業となりました。

当然その影響で入学式なども行わず何とも言えない大学デビューとなりました。
オンラインでの説明などがあったものの、初めての大学生活ということでほとんどがわからないことだらけでした。

買い物など必要なこと以外でほとんど外に出ない生活を続けていたので人によってはとてもさみしい生活をしていたと思います。

当然同じクラスの顔すら知らず授業を受けるわけなのでクラスにどんな人がいるのかも知らず、友達もできませんでした。

しかしライングループが存在していたので、簡単な連絡なら取ることができたのが不幸中の幸いでした。

そんな感じの生活が数か月続いていたのですが、あるとき比較的感染者数が落ち着きはじめて初の対面授業を受けることができる日が来ました。

私は地元から離れた大学に通っているため自分のクラスにもほかのクラスにも小中高の友達や同級生がいませんでした。

なのでクラスに知り合いすら居ずに初めての顔合わせとなる人ばかりで正直不安が残る授業でした。そして教室に行ったときに驚くべきものを見ることとなりました。

なんとある程度話しているグループを見かけたのです。

ほとんど会うことができないはずなのに、ここまで仲良しグループができていることはとても奇妙に思いました。

後で知ったのですが、それらの方々はSNSなどで交流があったようです。
そして何度か授業で対面授業をして少ないけど話す人もでき始めなんとなく大学生をしていきました。

そして現在患者数が増えたり減ったりを繰り返す度に対面授業やオンライン授業を切り替えるような現在の様式の授業をとるようになりました。

そこで私が思ったことはどちらかの授業が統一されないことには何ともやりづらいということでした。

対面授業とオンライン授業はどちらもメリットデメリットがありますが、私個人の考え方ではどちらか一方ではなくどちらもやった方がいいと思いました。

実際少ないですけど対面授業とオンライン授業をどちらともやるいわゆるハイブリッド授業をいうものをやっている教授もいました。なので、どちらの派閥も納得のいくこの授業体系はもっと普及してもいいなと思いました。

何にしてもこのコロナ禍の中で生活様式はとても様変わりしました。もし、このコロナが収束したとしてもこの中で生まれた様々な考え方は普通の社会に戻っても活用されたらいいなと思いました。



この記事はランサーズにてコロナに関するエピソードで募集しました。

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