2006年10月2日。
この日、テラワロスヴィッパーズは延長12回まで戦った末、モームスウルフズにサヨナラ勝ち。遂に同率で首位に並んだ。
しかし、最終戦を投げるはずの先発である擬古は怪我をしてしまい、二軍戦にプロ初先発するはずだった内藤に…
この日、テラワロスヴィッパーズは延長12回まで戦った末、モームスウルフズにサヨナラ勝ち。遂に同率で首位に並んだ。
しかし、最終戦を投げるはずの先発である擬古は怪我をしてしまい、二軍戦にプロ初先発するはずだった内藤に…
あき
ブーン小説の名作、登板予定のピッチャーの怪我で投げるピッチャーがおらず
消去法で衰えたベテランを投げさせようとしたがコーチが待ったをかけた
こはく
二軍でプロ初先発の予定だったから準備は出来ている
そして、監督は自身を助け続けてくれた参謀の見る眼に全て賭けた
あき
野球のたった一戦のみを書いた
けど、CSが存在しなかった時代の勝てば日本シリーズ、負ければ終わり
そんな運命の最終戦にプロ初先発させられた高卒ピッチャーの物語
こはく
ちなみに予告先発も無かった時代だから
完全に完璧な奇襲なのだ、誰にも読めるはずがない先発なのだ
あき
今の野球は予告先発があり、ネットですぐにスタメンが発表され見れる
ただこの2006年にはそれは無い、現地でスタメン発表されるまでわからない
正真正銘の特攻策
こはく
敵味方解説実況コーチ監督、普段見る小説とはまったく違うと思うが
ブーン小説だって一時代を築いた作品なのだ
あき
AAで、どういうキャラか解るのがまた良い
ただAAを知らない人間が見るときついかもしれないので☆3
こはく
ちなみに、ブーン小説はバッドエンドも滅茶苦茶多いのだ
どっちに転ぶかは完全に読めないのだ
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