『グリーンスタンプ』と『ブルーチップ』
昔、買い物をした時に貰えた、謎の切手シートのようなものを覚えているだろうか。
ちなみにベルマークのことでも無いし、その店独自のポイントカードでも無い。
年齢によったら「何それ知らない」と思われるだろう。
しかし、あったのだ。
なんかよくわからないけど、加盟店が結構あって、買い物すると貰えた謎の切手シートっぽいものが。
そう、それこそが『グリーンスタンプ』と『ブルーチップ』だ。
今時のポイントシステムと違い、冊子にペタペタと切手っぽいシートを張って、会社に送れば商品が貰える60年の歴史を持つポイントシステムだ。
ちなみに、この『グリーンスタンプ』と『ブルーチップ』
2つとも60年前の物がそのまま使える。
※厳密にいうとブルーチップは1962年10月開始のためまだ60年ではないが、数え年なら超えてるからセーフである。
今時のポイントシステムは、数年でポイントが消滅するというのに、最初期のポイントシートが使えるという神システムである。
なお、だいたい押入れに眠ってるか、行方不明になっている模様。
いやほら、なんとなく勝手に消滅してたと思ってたし、しゃーない。
今現在はギフト券になってるし、それなら昔のは使えないと思ってしまって当然でしょ!
ギフト券になってたことすら知らなかったけどさあ!
『グリーンスタンプ』と『ブルーチップ』はTwitterでも活動中
先日、Twitter上でグリーンスタンプの公式垢の人とこんなやり取りがあった。
(ちなみにグリーンスタンプは前任の丸善商店が1958年に「マルエム・サービス券」をやり初めたからWIKI上は1958年開始、グリーンスタンプの名称は1961年からで、会社としては1963年6月からのため、トレーディングスタンプ会社としては1963年3月のブルーチップが最古、ポイントカードサービスとしてはグリーンスタンプが最古とややこしい)
というのも、これをつぶやく一週間ほど前に押し入れからブルーチップが出てきて、それに関して呟いた所、ブルーチップの公式垢さんが速攻で食いついてきたのだ。早かった、とても反応が早かった。
ちなみにブルーチップは23冊ほど埋もれていた。多分もっとある。
グリーンスタンプはどっかにあると思うが未だに行方不明のままだ。
ちなみにグリーンスタンプさんだけではなくブルーチップさんも反応している。
私の呟き午前11:18、ブルーチップさんが11:51、グリーンスタンプさんが12:9と二人ともフットワークが軽い。
微妙にブルーチップさんの方が早かったのは多分4年ほど若いからだろう。
ただ、今回は一応グリーンスタンプの宣伝の予定だった。
が、一緒にブルーチップの宣伝をしても多分大丈夫であろう。
でも、宣伝ってどうするんだ…?
宣伝方法がわからない、そんな時は、公式に全部ぶん投げればいいし、そもそも公式が一番くわしいだろう。
グリーンスタンプの歴史
これさえ読めば、グリーンスタンプの60年の歴史はばっちりである。
きちんと説明しろ?
いやほらこういうのは公式の宣伝が一番くわしいと思うし…
そもそもこれは歴史で宣伝じゃない?
なら全力でPRさせて貰おうじゃないか
『グリーンスタンプ』と『ブルーチップ』の全力PR
ちなみにブルースタンプさんは、最初の全力PRと言いながら何度も何度もPRをしている。
次男はひょうきん者のパターンが多いきがするから、そういうことなのだろう(?)
真面目なグリーンスタンプ、ひょうきん者のブルーチップ。
仲が良さそうな兄弟でありそうな関係である。
この記事何が言いたいかというと
…何が言いたかったのだろう。
やはり宣伝というものは難しい、宣伝は難しいから広告代理店とかがあるんだろうなあと思う。
とりあえず、この2つのポイントシートに見覚えがあって捨ててない人は押入れを探し、是非是非活用してほしい。
ついでに公式垢をフォローしてあげれば、きっと喜ぶ。
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