ということで、今日は阪神オリの優勝パレードの費用について調べてたら、なんとなく思い出した琵琶湖の花火大会の目隠しフェンスの意味がわかった話なのだ
物事調べてると、謎の連鎖起こすことはよくある
そもそも優勝パレードに五億っておかしくない?について
阪神とオリックスの優勝パレード ルートと時間を発表
「大阪会場」では、御堂筋の北浜3交差点から新橋北交差点までのおよそ1.7キロで、▼午前11時からオリックスが、▼午後2時から阪神がパレードします。
「兵庫会場」は、神戸市の東遊園地前から、三宮中央通りを通ってメリケンパークまでのおよそ2キロで、▼午前11時から阪神が、▼午後2時からはオリックスがパレードします。
まず、五億の内訳なのだが…近年雑踏事故対策のために滅茶苦茶警備員配置しないとダメになってて、警備費用が高騰しまくってるのだ
場所によったら1mに一人レベルで警備員おかないと許可でないらしくて、そらもうたくさん配置しないとだめで、昔にくらべて2倍も3倍も配置しないとダメになってる
この辺はソフバン公式とか大阪の花火大会のニュース見たらのってたのだ
下のグラフみたいな感じに、警備費用が高騰してるのだが、配置人数が増えまくってるからそら警備費用が高騰して当然なのだ
引用元https://www.fnn.jp/articles/-/1177#goog_rewarded
で、1mに1人レベルとか花火大会の警備費用とかそのへん考えると…
5億のうちのほとんどは警備費用になるわけだな、ただまあこの警備費用が割とあやふやなのだがな
花火大会の拘束時間とパレードの拘束時間がどれだけ差異があるかよくわかんないから、2013年の楽天優勝パレードの「警備員1000人以上の警備費が7550万円 」ってデータ引っ張ってくると、まあ警備費用だけで3億以上はかかるんじゃないかな…
花火大会のデータ的に2009年は警備員1人で6.17万、2019年は警備員1人で5.20万と逆に減ってるから人件費は高騰してないからなあ…
ただ、純粋に数が必要になったが故の警備費用の高騰だよね…
元が高い気がしてならないけど、警備員の相場その辺のホームページみたけど約2万ぐらいだったし、まあその辺はわからんしほっとくことにする
そして、優勝パレードの警備費用ややこしくしてるのは二か所で時間あけてやるって所なんだよなあ…そのせいでどういう見積なのかがまるでわからん
まあ今回はその辺が主題じゃないし、へーきへーき
今回は琵琶湖花火大会の目隠しフェンスの話
最初見た時はまるで意味がわからなかったもんなあの目隠しフェンス…
目隠しフェンス設置で混乱の「びわ湖大花火大会」、知事が会場変更を検討…地元「真意わからない」
8日に開催された大津市の「びわ湖大花火大会」について、滋賀県の三日月大造知事は22日の記者会見で、地元から混雑対策を巡って反発が出たことを受け、来年以降の開催場所の変更を検討する考えを示した。
大津港一帯で行われる花火大会は新型コロナウイルスの影響で中止が続いたが、今年は4年ぶりに開催された。県や市などでつくる実行委員会は、例年以上の混雑が予想されたことから、県外の観光客に有料観覧以外の来場の自粛を要請。湖畔の道路沿いには、約2キロにわたって高さ約4メートルの目隠しフェンスを設置した。
一応当時から雑踏事故のためとは説明してたけど、目隠しフェンスってやりすぎじゃないと思ってたのだけど…よくよく考えてみればフェンス設置すれば客コントロール出来て警備員減らせるよねっていう…
警備費用が高騰しすぎて中止になる花火大会も増えてるらしいからなあ…
じゃあ完全に、有料席作って無料客立ち入り禁止にすれば事故が起きやすい場所は人が分散されて雑踏事故減るし、警備員の配置も減るから予算減らせるよねっていう、この発想に至った琵琶湖花火大会の計画した人すっごく頭良いと思う
ちなみに琵琶湖の花火大会の予算は3億で花火は一万発、で予算の8割は有料席約5万席分でまかなわれてるらしいのだが、そんな状態の場所に観客いれまくったら警備員どれだけいるかまったくわからないからな…
無料席があるなら警備員滅茶苦茶配置しないとだめで、その費用だけで億かかりそうなレベルだし、それなら全席有料席にして目隠しフェンスしたら警備予算めっちゃ減らせるし安全も確保できるよねっていうね…
まあ、計画した人はそういう意図じゃない説もあると思うんだが、まあ勝手にそう思ったって話なのだ
ちなみに花火価格もウクライナ侵攻絡みでめっちゃ上がってるらしいけど、そもそも毎年値上がりしてるらしいから言うほどウクライナは関係ない気もする
というか、花火大会って遠くから見ればいいのではないか?
下から見ても横から見てもどっちでもいいのでは?
お祭りは近くのほうが何か楽しいからそこは仕方がない
ちなみに、ニュースみた感じそんなかんじの警備費高騰で花火大会は25か所あったらしい
琵琶湖花火大会は費用面的に考えて完全な正解ルートを選択できた気がするぞ!
花火大会中止、全国で25カ所 資金難、物価高も影響
資金難のため中止に追い込まれた花火大会が今年、全国で少なくとも25あることが27日、共同通信の調査で分かった。物価高や警備強化による経費が膨張。新型コロナの影響で協賛金を集めにくくなった。行政の補助金も減る傾向にあり、来年以降、中止はさらに増える可能性がある。
花火大会には多額の経費が必要で、行政の補助金と民間からの協賛金や寄付金で運営してきた。今後は収入源の多角化が課題となりそうだ。
コロナ禍による行動制限がなくなった今年、大津市の「びわ湖大花火大会」など各地で4年ぶりに花火大会が開かれた。ただ、観光客の足が遠のいた間に宿泊、飲食などの分野で廃業が相次ぎ、地域経済は停滞。地元企業や住民に金銭的な協力を仰ぐのは難しい。
物価高も悩ましい。火薬代も警備に伴う人件費も値上がり。運営する実行委員会からは「経費はコロナ禍前の1・5倍」との声が相次ぐ。
補助金を減らす自治体も増加。開催費約1200万円を町の補助金に依存する岐阜県笠松町の「笠松川まつり」は、さらなる経費増が見込まれるとして中止を選んだ。
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