小説紹介【雑にWEB小説紹介】無味くんと乾燥さん(オリジナル) そこは色がなくて、白い部屋でした。 二人は裏にしたカードをバラバラに置きます。そういう遊びだと聞いたからです。 まずは彼女が一枚のカードを表にして、そしてもう一枚を表にします。 どちらも白いカードで、なぜか彼女は二枚とも、せっかく表にしたカードを再び裏にしました。 2022.04.24小説紹介