パワハラニュース語る上で、一つ用意しておきたいのが
「じゃあどうすれば、理想的な対応になるのか」っていう概念です。
なんでもかんでも対応批判してたら、じゃあどうしたら良いんだよって話になってくるので
一つ、理想的なパワハラ対応ニュースを見つけて来ました。
パワハラやストーカー行為など 消防士や職員を懲戒処分
横浜市横浜市は、後輩にパワハラをしたとして男性消防士を停職にするなどあわせて4人を懲戒処分にしました。 停職4カ月の懲戒処分になったのは、横浜市の瀬谷消防署の28歳の男性消防士長です。
市によりますと、男性消防士長はことし4月から8月までに後輩の消防士数人に対し、指導と称して蹴ったり、たたいたりしたほか、無視する嫌がらせなどのパワハラ行為をしたということです。
市の聞き取りに対し、消防士長は「蹴ったのは指導で、たたいたのはコミュニケーションをとっていた」などと話しているということです。
このほか、JR横浜線の電車内で女性をスマートフォンで撮影するなど、つきまとったとして、県警からストーカー規制法の禁止命令処分を受けた青葉区福祉保健センターの43歳の男性事務職員や、業務に関係ないイベントや講座に参加した際に勤務時間に記録したほか、職場のパソコンからプロ野球のチケットを購入するなどした中区の49歳の男性事務職員など、あわせて3人が減給の懲戒処分となりました。
パワハラやストーカー行為など 消防士や職員を懲戒処分
個人的にパワハラ対応で大切なのは
1、通報受けて調査する
当たり前ですね、まあこの当たり前が出来ない会社のほうが日本は多いんですけどね、何なら調査もしないような会社なんていっぱいありますし、どっかの郵○局みたいな所とか
2、すぐ調査に入る
ずっとほったらかしにして、裁判沙汰や、マスコミに垂れ込まれたから嫌々調査するって所もいっぱいあるので、何なら裁判沙汰になってもまともに調査しない所もありますからね、どっかの郵○局みたいな所とか
3、きちんと処分を下す
ここが微妙っちゃ微妙です。正直パワハラされた側はパワハラしたやつなんてこの世から消え失せて欲しいわけですよ、 停職4カ月の懲戒処分なんて軽すぎるって思う人もいますかも知れませんが、まあ多分休職に追い込まれたりはしなかったって認識で話すことにします、どっかの郵○局なんてまともに処分すらしませんし
で、この横浜市のパワハラ対応について語るなら、個人的には完璧です。まあ、完璧だからこう批評しにくいっちゃし難いんですが、褒めるには最適です。
まずパワハラが行われた時期が「4月～8月」という情報
これでわかるのは通報したのは４月以降であり、横浜市は少なくとも半年以内にパワハラに決着を付けたというところです。まあ多分８月以降っぽいとは思いますが、そうするとますます通報から素早い動いて調査して処分してるから素晴らしい。
パワハラやるようなやつが、今までしてなかったとは考えにくいですし、４月に転勤してきてやり始めた感じですかね。
前の消防局でもパワハラしてて、通報されず処分されなかった可能性もありますが、それはまあわかんないので無視しときます。ていうか通報するやつがいないとそら放置されますよ、通報しても調査しないなら潰れろ、○ねって感じですが、通報しなきゃ基本調査委員会とかは動けませんよ
で、パワハラ野郎って不思議な事に「パワハラでなく指導だ」「パワハラではなく コミュニケーション 」だってクソみたいな言い訳してくること多いんですけど、そんなクソ野郎はやっぱり 停職 で無く懲戒解雇にして欲しいですね…ようするに指導とコミュだからこれからもやるって自白してるんですから
あとニュースの後半にこっそりかかれてる、ストーカーと、給料泥棒は首にしろよ(パワハラとは関係ないけど)
パワハラ、虚偽報告、付きまとい、休暇不正取得… 横浜市、職員４人を懲戒処分
こっちのニュースだと他三人の詳細書かれてるし、話題変わっちゃうから書かないけど、横浜市パワハラ対応以外がクソすぎるだろ
まあパワハラ対応は☆5です
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