堕落系クズがぼっちちゃんに歪んだ憧れを向ける話 7話まで 作者:靉靆
なおクズは初手から光堕ちするものとする。
努力嫌いのクズだった主人公が、ぼっちの家にプリント持って行った時に
偶然ギターヒーローを観て、ぼっちちゃんの狂信者になる物語なのだ
焦がれ憧れ脳が焼き切れ崇拝の心を持ったポエミーな感じが良い
ギターヒーローに脳焼き切られて1日10時間ギター演奏配信を毎日やるとかいう狂気の信者になったのも良い
なんというか文章が、主人公の歪んだ感情が出てる感じが良い
クズだった私がギターヒーローから貰った喜びの音を聞け!心が満たされた声を聞けって感じのポエミーな文章なのだ
主人公の宵宮黒羽、配信者名カラスちゃんがなんかもうギターヒーローに脳焼かれまくってるし、行動が全部ギターヒーローに脳焼かれてる感じの喜びを周りに布教してる、なおどう考えても精神か身体がイカれて若くして死ぬ奴
学校で会話したとき、怖がらせてしまって爆発し胞子化したぼっちちゃんの一部も持って帰り崇め奉る主人公
もう第三者からしたら、ピンクの何かを崇め奉るおかしな子になってるのだ
まじでギターヒーローへの信仰心だけで生きてブレーキとかストッパーとか全部ぶち壊れてきくりさん以上に短命コースなんだよなあ…
ちなみに、ぼっちちゃんと一緒にバンドするとかいう感じは無いぞ
狂信者だから、自分みたいなクズが近づくとはもってのほかだとか思う感じの主人公なのだ
最新話で、ギターヒーローの友達になってくれた喜多ちゃんを見て、ぼ喜多にも目覚めた模様、ギターヒーローを孤独から救ってくれたからね…
主人公の狂信者ぶりがよくかけててこういうの好きなのだ
推しは遠い物なのだ
百合の間に挟まる男みたいに、ヒーローの横にクズはいらないんだよね…
うん、なんかもう文章が歪んだ感情的で凄い好き
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