あらすじ | 常勝球団ウルフェンズ。そのリリーフエースとして活躍する国奏淳也は、酷使されていた。 最強の打線を擁しながらも、様々なトラブルからウルフェンズのブルペンは崩壊。 今シーズンの球団の中継ぎ事情を一人で背負ってきた。 しかし、そんな彼にファンから投げかけられた言葉は、「お前がもっと抑えられたら勝ってたのに」という罵倒。――俺の頑張りは評価されないのか……。そう項垂れる国奏の心に沸々と怒りが沸き上がる。――俺だってなぁ! もっと常識的な登板数なら、成績を残せるんだよ! 複数年契約? 高年俸? 引退後のポスト? これは、フロントには「あなたもう年だし劣化してるからいりません」と放出され、ファンには日本シリーズ敗退の責任を被せられた中継ぎ投手が、移籍先のまともな登板環境で無双する話である。 割とはっちゃけたタイトルですが、それなりに真面目に書いてるつもりです。多分。 |
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作者名 | 筆箱鉛筆 |
キーワード | 野球 男主人公 現代 ピッチャー 中継ぎ 酷使 スポーツ プロ野球 |
あき
101登板させられた挙げ句日本シリーズ戦犯になった中継ぎの物語
ちなみに101登板は日本記録だけど世界記録では無い
こはく
世界記録は106登板でサイヤング賞とったマイク・マーシャルなのだ
日本記録は皆知ってる阪神久保田の90登板なのだ
あき
ちなみに主人公の国奏投手の防御率は4.21
クソピッチャーじゃないかと思うけどチーム防御率は5.97
こはく
塩谷とかシェルドンがいた
2003年オリックスより弱いとかいう地獄みたいな投手陣なのだ
あき
まあそんなクソみたいな起用された中継ぎが引き留めも禄にしないクソGMとかファンとかなんかもう色々嫌気がさしてFAしての1シーズン恩返し物
こはく
なんというか…おもしろかったのだ
あき
野球物って内容言うと大体ネタばれになるから、うん面白かった
やはり熱い野球物は良い、☆5で
こはく
強いチームから弱いチームにいって立て直す
一言で言えばそういう話だけど、使い古されていても面白い王道ネタなのだ
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