一冊目の電子書籍が表紙や挿絵が完成して、残す所編集だけだから
その辺ひっくるめて気が付いた事を書いておく
絵の完成は最低二ヶ月ぐらい見積もっといたほうが良い
これはそのまま
慣れてる絵師に頼んだら滅茶苦茶早い可能性はあるけど、基本的に数ヶ月はかかると考えといたほうが良い
イラストはそっこー挫折したから
まあこれぐらいかかるのは当然だと思ってるのだ
タイトルロゴの事も考えて表紙を書いてもらう
絵師がロゴを書くにせよ、書かないにせよ
これ意外と重要、ロゴの事一切考えてないと完成した後に
「タイトルロゴどうしよう…」になる
まあ予算があるなら絵師さんにロゴも任せたほうが良いのだ
コストはかかるけどいい感じに仕上げてくれるのだ、うちのレーベルは色々試行錯誤してるから頼んだり頼まなかったりしてるのだ
キャラデザは詳しく
衣装に細かい指定があったり、物語中に衣装が変わる場合
あと目の色とか、エルフ耳だったり、髪の色とか、とにかく全部決めといたほうが良い
言い忘れると「あれ?」って事になるから、性格とかも含めて設定ごと詳細設定作っておいて頼んだほうが良いのだ
挿絵は絵師が場面を指定する選択肢も考えといたほうが良い
絵師にだって描ける描けないもあるし、趣味もある
全部自分の選択で決めるのでは無く『絵師さんが描くならどんなシーンですかね?』ぐらいで最初聞くぐらいでいいかもしれない
1万匹のモンスターのシーン描いてとか言われたら絶対嫌なのだ
完成版なの前に大雑把なラフ画は絶対いる
この絵師さんは上手いから任せて大丈夫だ!と思うかも知れないけど
完成してから問題発生するときあるからラフ見といたほうが良い
この場面ならジオンの魂はこんな感じじゃない!とかわけのわからないことだって言えるのだ
完成版の絵の詳細も見といたほうが良い
絵師さんが設定勘違いしてる可能性はある
特に細かな設定とか、だから自分で設定と照らし合わせといたほうが良い
何事も「あっ」って感じのミスが眠ってるものなのだ
絵のサイズ
なにで電子書籍化するかは謎だけど
これ間違えるとやばい、最初に言い忘れてると完成してからずれる事になる
きーっちり調べてからのほうが良いのだ
ちなみに私は完全に事故ったぞ
予算!見積もり!納期!印税!タイトルロゴ!リテイクありか
イラストっていうより絵師さんとの契約絡み
「こっちの条件」出して相手に見積もり出してもらったほうが良い
このへんガバるとあとで大変なことになる
お金絡みは怖いのだ!
あと著作権どうするかとかも書いといたほうが良いのだ
人によって出す条件は変わるだろうけど
最初に見積もり出してもらったほうが良い感じに進む
で条件すり合わせてから契約したほうが良い、SNS上でも契約は成立する
というわけでこんな感じで終わりなのだ
多分たまに増えるのだ
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