【しくじり失敗談】人間関係を気にしていてはやっていられない

こはく
こはく

今日のしくじり失敗談は

人間関係、誰だって一度は失敗したことがあると思うのだ

あき
あき

失敗した気もするけど思い出せない

読んだ本の内容ならすぐに思い出せるのに

こはく
こはく

あきは

本ばかりでなくきちんと人間と交流もしたほうが良いと思うのだ

あき
あき

本を読むことで人と交流してるから問題無い

人を知るには本を読むことが一番良い

人間関係を気にしていてはやっていられない

現在、40代後半に入った主婦ながら、この人生振り返ってると、しくじりや失敗は本当に数多いものだ。

この世代は本当にしくじりや失敗について語ることは恥ずかしいことだという意識が強い。

それだけに多くの人が自分自身が転職の面接が上手くいかず、転職先が決まるまで難航したということ、職場での人間関係、配偶者や自身の親類との関係が上手くいっていないケースなどについては特に語りたがらない傾向があると察する。

それが2010年代に入ってくると、テレビ番組でもタレントさんが出演し、本人のそれまでの人生で起こったしくじり体験について語るケースが出てきたことは本当に助かっている。

メディアを通して、自身にも誰にも言えない経験があったことを語り、そこから立ち直ったきっかけや何を教訓として学んだのかを伝えることでその視聴者や出演者のより良い人生を築く糧にしてほしいという考えに世間の風潮が変わっていく兆しが見えてくるのだから。

自分自身にもどのくらい、教訓となったしくじりや失敗があっただろう?

あり過ぎて本当に記憶が飛んでしまっているほどだ。

本当にこれは考えを変えるしかないと思える経験をしたのは職場における人間関係だ。

当時は自分自身も20代前半で、役所勤務でかなり上の役職に出世していた親戚の叔父にしばしば社会人としての心得染みたハナシを度々聞かされ、それをまともに信じきっていたのだ。

「職場では上司に気に入られてなければならない」
「同僚とハナシが合うようにしておくべき」

などとしょっちゅう聞かされていた。

実際の職場では自分のするべき仕事があって忙しく、同僚と世間話をすることや上司に気に入られるなどを気にしているヒマはないのに、ある時を境に親戚の叔父から聞かされていた役にも立たないような「社会人の心得」を異様に気にするようになってしまったのだ。

当時勤めていたところには同年代の同僚が数人いた。

自分も含めて殆どが契約社員の雇用体制で一年更新だった。

上司から気に入られているかどうかで翌年の更新が認められるかが決まるというハナシを聞き、みんな上司におべんちゃらを使い上手く取り入っている様子が窺えてしまったのだ。

自分自身は特におべんちゃらを使い、上手く取り入ったりそんなことなどはしてなかったが、翌年に契約が更新されないということになってしまうのもイヤだったので、

妙に気にするようになってしまい、焦りを感じるようになったら、肝心の業務の遂行が手につかなくなってしまったのだ。

周囲の同僚に対して用事があって話しかけるのさえ恐怖のジレンマに襲われてしまった結果、翌年の契約更新は叶わず、そこの職場は辞めることになってしまった。

職場を辞めてしばらくして、自身が興味のあった業種と出会い、応募し、採用の返事をもらい、転職。

そこでは叔父から聞かされていたアホな社会人の心得など一切気にせず、自分の遂行すべき業務に勤しむことだけを考え、人間関係など一切気にしないことにした結果、

それは功を奏したと言えるのかは分からないがそこは自身で退職しようと決め、納得したカタチで円満に辞めることができた。

 

こはく
こはく

人間関係というものは本当によくわからない

どこから見ても完璧な人でも嫌われたりする事もあるし、意味不明なのだ

あき
あき

気にしないことが最強、一理ある

けど、相手が暴力は良いぞとか言い出す相手ならわからない

こはく
こはく

どこのアミバなのだ…

そんなやついない…とも言い切れないのだ



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